みんながよく知っている、「大きなのっぽの古時計」って歌があります。
時計は、100年いつも動いていたのですが、とうとうサヨナラの時が来ます。
最近、うちの冷蔵庫もとうとうサヨナラの時を迎えました。
もともとは白い冷蔵庫だったのですが、最初息子が「SHEIN(シーイン)」という、謎の中国のファッションアプリの激安通販にハマっていて、60枚くらい入って、100円そこそこのデッカいステッカーで買ったシールを貼り、(なかなかのクオリティで、ちゃんと届く)さらにみんながどんどん貼ったので、全面シールの冷蔵庫になりました。
最初は、「えー、?やめて!」
っと思ったのですが、なかなかいい感じになりました。
つい最近、とうとうこの冷蔵庫内が冷えなくなりました。
冷蔵庫の寿命はどのくらい?
製品によって寿命は異なりますが、目安としては10年
前後が冷蔵庫の寿命と言われています。
使い方や環境次第では寿命が長くなったり、短くなった
りすることがあり、大切に使えば20年ほど使用できる
ケースもあるでしょう。
一度、近くのヤマデンに冷蔵庫を買いに行ったのですが、納期が遅く納入されるまで、冷蔵庫無し生活でした。
で、何気なしに抜いていた冷蔵庫のコンセントを差すと、ウィーンと頑張ってまた冷えるようになり、再度息を吹き返しました。
一旦、まだ物が来ていなかったで、冷蔵庫購入をクーリングオフ的にやめたのですが、1ヶ月後にまた、アイスクリームが水状態に・・・。
今度は納期がすぐだったこともあり、とうとう本当の交換の時期となりました。
何故、「大きなのっぽの古時計」と比較したのか?
それは、冷蔵庫の寿命を超えて頑張った優れものだからです。
この冷蔵庫は、昭和58年(1983年)に主人が独身の時に購入したものです。
今は、2024年なので、なんと!41年働き続けました。
結婚してそのまま使い、マンションから一軒家に引っ越しし、長女、長男と子どもが生まれ、孫が3人生まれてからもずっと役立ってくれました。
暑い日も寒い日も、この小さな冷蔵庫は動き続けました。
小さいからって侮っては困ります。
実は、小さいし、勝手に氷もできないし、便利な機能は一切ないけど優れ者でした。
スイカは丸ごと入るし、冷凍庫は上部にあるので見やすいし冷凍庫内はかなり大きいので、アイスが沢山入ります。
冷蔵庫内も飲み物もドア以外にも寝かせるとどんどん入ります。
長く使っていただけに、中に沢山詰め込んでいただけに、(笑)愛着もいっぱい詰まっていました。
私達、夫婦、そして家族を見守ってきてくれた冷蔵庫だったのです。
↑ 日立の冷蔵庫で、一番下を見ると83年製だとわかる。
ずっと一緒に暮らしてきただけに、最後みんなでトラックに乗るところまで一緒に行って記念撮影しました。
この40年間で、私の実家は冷蔵庫を3回買い換えています。
それを考えるとホント長持ちしたなぁ。と思います。
次に来た冷蔵庫はどのくらい持つかな?
ちなみに今度来た冷蔵庫は、嬉しいことに勝手に氷が出来ます。
では、またぬん。
グループランキング参加中!もしよければ、ぽっちっとお願いします。